Extract Cells By Region

入力
任意
出力
入力と同一

任意の領域内の要素を抽出する。

領域の指定に用いる形状を、Intersect With内のPlane、Box、Sphereのいずれかから選択する。Show Plane/Box/Sphereのチェックを外すと、形状が表示されなくなる。

Planeの場合、原点(Origin)および法線(Normal)で定義される無限平面について、法線方向を外側と見なした領域内において要素を抽出する。法線方向はX Normal、Y Normal、Z Normal、Camera Normalのいずれかを選択する。Center on Boundsをクリックすると、原点がバウンディングボックスの中央に配置される。
Boxの場合、バウンディングボックスの中心を原点と見なし、バウンディングボックスにTranslate、Rotate、Scaleを与えた直方体領域内において要素を抽出する。Reset Boundsをクリックすると、領域形状がリセットされる。
Sphereの場合、中心(Center)および半径(Radius)で定義される球面内の要素を抽出する。Reset Boundsをクリックすると、領域形状がリセットされる。

いずれの形状で要素を抽出する場合も、領域の内外いずれを抽出するかをExtraction Sideで選択する。

Extract only intersectedをチェックすると領域の境界面上に存在する要素を抽出できるはずであるが、現状のParaViewでは正しく動作しないようである。また、通常は領域に完全に内包される要素のみが抽出されるが、Extract intersectedをチェックすると領域の境界面上に存在する要素も抽出対象となる。

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