Stream Tracer

入力

任意（ただし節点値を持っていること）

出力

VTK Polygonal Data

流線を生成する。
生成された流線には時刻情報が付与される。

Vectorsは流線を生成するためのベクトル値である。
Vector Interpolator TypeはInterpolator with Point Locator、Interpolator with Cell Locatorのいずれかを選択する。
Integration DirectionはFORWARD、BACKWARD、BOTHのいずれかを選択する。
Integration TypeはRunge-Kutta 2、Runge-Kutta 4、Runge-Kutta 4-5のいずれかを選択する。
Integration Step UnitはLength（流線上の長さ）かCell Length（要素の代表長さに対する比）のいずれかを選択する。
Initial Step Length、Minimum Step Length、Maximum Step Length、Maximum Steps、Maximum Streamline Length、Terminal Speed、Maximum Errorは任意の数値を指定する。
特に、生成された流線が途中で途切れている場合はMaximum StepsやMaximum Streamline Lengthの値が小さいことが疑われる。
また、Compute Vorticityをチェックすると渦度が出力される。

Seed TypeはPoint Source、Line Sourceのいずれかを選択する。
Point Sourceの場合、Point（点の座標）、Number of Points（指定した座標周りに分布させる点数）、Radius（点の分布半径）を指定する。
Line Sourceの場合、Point1/2（線分の始点および終点）、Resolution（線分上の節点数）を指定する。
いずれの場合も、Show Point/Lineのチェックを外すとエミッタ形状が非表示となる。